なんとなく安曇野。

赤、黄、緑色の物体を生産しています

   

咖喱料理教室。

先日、松本の音楽喫茶something tenderの咖喱料理教室に参加しました。

今年第1回目の教室でしたが、シンプルなチキンカレーを作りました。この教室は実習を伴うものではなく、レシピを参照しながら、目の前で繰り広げられる先生の調理を見て学び、帰宅後再現してみるというものでした。とても親切かつユーモアにあふれた解説で、心から楽しみながらスパイスカレーの調理を学ぶことができました。

 

実は僕は以前タイカレー教室なるものに参加したことがあるのですが、それは実習を伴うものでした。今回実習はなかったのですが、実は聴く時はしっかり聴くことに集中して、調理は後に一人で集中して行った方が、なんというか自分の場合、頭に定着しやすい気がしました。これもちょっとした発見というか学習でした。

 

教室では、学んだカレーを自宅で再現するために、教室で使用したものと同じスパイスをセットとして、1回の調理分(4~5人前)用意してくださっていて、必要な方は買うことができました。これもとても良いなと思いました。

 

次は2月。興味のある方は是非。

 

 

自宅で再現した写真です。教室のスパイスセットを購入。

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スパイス。クミンシード、カシア、クローブ、カルダモン、シナモンリーフ、ターメリックパウダー、カイエンヌペッパーパウダー、コリアンダー

玉ねげ。トマトジュース(無塩)。ニンニクとショウガを同量すりおろしたもの。僕はここに少しりんごをすりおろしたものを加えました。雰囲気はほぼ化学実験。

 

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ヨーグルトとマリネしておいた鶏肉を、スパイス等加えて炒めてきた玉ねぎに加えたところ。

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鶏ガラスープを入れて、弱火で煮始めたところ。

 

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はっきり言って、美味い!

今日も天気良し。

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 昨年植えた早生リンゴのつがるの樹列。Vトレリスの中心角は約32度。

 

 今日は、春に定植する予定の苗木数の最終確認をしました。予定していた数はしっかりと確保できそうなので、これから予定している栽培に使う資材等々の具体的な見積もりに入ります。これはいつも園地をぐるぐる回って歩いて内容を詰めるのですが、これが寒空の下なかなか楽しいものなのです。

今年で農業をはじめて16年目となりました。長いようであっという間。ここ何年か、偶にどこかの新規就農者が訪れてくれます。皆さん与えられた条件で一生懸命やってはります。人それぞれですから、慌てづ騒がずコツコツ行くしかしゃぁないね。

僕は少しすり減ってきた感はありますが、今年もボチボチやっていきたいと思います。

ジュース。

18年産りんごでジュースをつくるために、委託先の加工場に果実を持ち込みました。

ジュースにする果実は主にふじなのですが、隠し味として、はるかを混ぜて味に奥行きを持たせたいと思っております。

さてどんな味に仕上がるだろうかと、今からとても楽しみです。

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天気が良くて仕事がはかどります。

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ふじの芽。

 

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伐採するリンゴの木。

小枝を切り落としてグニャグニャの樹体骨格が現れると、剪定どうこうの話の前に、まず栽培システムの大枠を考えて、そのシステムに合う最適な剪定手法を検討することが、基本的なことではありますが、重要だなぁと思うのでありました。