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アルプス乙女。一粒30gぐらいの小さなリンゴです。小さいですがちゃんと美味しいです(笑)。アルプス乙女の木はうちには1本しかありませんが小さなリンゴなので数は結構沢山採れます。イベントなどで、ちょっとした飾りとして使ってくださる方が多いです。

このリンゴを育種した波多腰さんという方が昭和56年に出版された「リンゴのわい化栽培」という本があります。リンゴで食っていく人なら読んでおいて損はない内容だと思います。ハナカイドウ/マルバカイドウによる中間台方式の話は台木や穂の親和性やわい化について考えるキッカケとなりますし、ケミカルコントロールや芽傷(ノッチング)の話は今の世界の主流となっている密植栽培を行う上で、無くてはならないテクニックの一つです。古い本ですけれど、書かれていることは即実戦で使えることばかり。技術系の話に古いも新しいもないなぁという印象ですね。僕自身は大いに参考にさせてもらっています。ですからアルプス乙女をみると、いつも、近い所にすごい人がおったんやなぁと思いますねぇ(^^)。

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こうたろう

こちらもかなり赤くなってきました。今年は比較的大玉です。2種類の台木で栽培していますが、熟度に少し差が出てきている様に見えます。食感はとてもサクッとして硬めのリンゴになると思います。酸味は弱く甘いリンゴです。うちの農園の隠れたスター選手なんですよね。笑。

さて今年はいつごろに収穫になるでしょう。楽しみです。