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今年の苗木の仕込みをするための準備を進めています。

最近の作業風景をさわりだけ紹介。

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 これはりんごの木の土台となる台木の株なのですが、只今重機で堀あげて改造中です。大きな株を複数に分割し並べ直しています。2~3年でとれる台木の数はかなり増えてきます。自分が欲しいような形になるように切ったり割ったりして株を分割します。

 

 

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 こちらは、2軸のりんごの木から4軸にしようとしているところです。参考までに簡単な図を作っておきました。下をご覧くださいませ~。

 

 

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上の写真を図にするとこんな感じになっています。

現段階ではまだ2軸の苗なのですが、2軸の苗の中心から25㎝の部分(↓のところ)に芽傷をかけて、垂直方向の枝を出させて4軸にします。 

 

 

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これが完成形の樹形です。図では木の高さは変わってませんが実際はもっと背の高い木になっています。 

それぞれの軸は50㎝間隔とします。台木にはM26をつかっていますが、バランスの良い樹体になってほしいなぁ。ちなみにこのりんごは果肉が赤いりんごちゃんです!

 

 

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こちら不織布ポットをつかったバイアキシス苗。シャレでやってみました。小ぶりですがしっかりとした苗ができましたね。この不織布ポットは細根は貫通するのですが、太い根は突き抜けません。それで下の様に切り込みを入れてポットごと定植します。

 

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 昨年夏に取り木床から出てきた台木に芽接ぎしたもの。芽接ぎというのは、欲しい品種の1芽を切り取り、台木の1芽と入れ替えるように移植する接ぎ木の方法です。グルグルテープが巻かれていますが、中にふじの1芽が移植されています。

 

台木が伸びてきている当年に芽接ぎが上手く行くことがわかりましたので、春以降のこの芽の動きをみながら、今後これをどのように自分の栽培に取り入れていくかよく考えたいですね。ただひとつ言えることはこれは確実に面白い事ができます(^^)。

 

明日はあれをこっちにして、あそこをほりくりかえして、あれをあそこにセットして、・・まぁ、早く寝よう!