2軸の苗、少しだけ紹介。

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5月9日。

この1本の苗をBA処理により2軸化してみました。

自分の記録でのせておきます。詳細は内緒にしておきます。笑。

 

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5月24日。上段のフェザー(主幹と同年の枝)を除去し、もう一つ下のフェザーを使って2軸化します。写真の中央の2つの枝は除去しました。

 

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5月25日。上部の2本のフェザーを除去した状態。下のフェザーもとても旺盛に伸びてきています。

 

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5月28日。2本の軸が順調に伸びてきました。

 

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5月28日。芯抜きして完成。あとはどんどん伸長させていきます。

 

あと、もう6月になろうとしていますが、新梢の基部が木質化してきました。数日前から2軸のバランスの悪いものやBA処理で十分でないものに関してはすでにロレッタの方法に移行しました。こちらもどのような枝の動きになってくるか楽しみですね。

 

BA処理とロレッタ法を組み合わせたちょっとハイブリッドな手法も試験してみたのですが、それが下の写真です。

 

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 5月30日。反復して試していませんのでまだ確信をもってこれはイケるとは言えませんが、写真の苗の場合、矢印の部分にほぼ高さの揃った芽が現れましたね。

 

まだまだ分からない事は多いのですが、分かっていることの再現性をみるなど何も面白くありません。これまでのリンゴ栽培を少しでもより良い方向に進めるためには、大きな夢を披露したり、沢山お酒を飲んで熱い語りをすることもまぁ多少は必要かもしれませんが、そんな事ばかりでは目の前の具体的な課題は何も解決できません。一番必要なのは、地道な努力を重ねる事、そしてしっかり植物を観察することではないでしょうか。これまでそうしてきた、だからそうしろという先達からの強力なバイアスからいかに離脱するかもとても大切かもしれませんね。

まぁ好きにやりましょう。人生は有限ですから。