なんとなく安曇野。

赤、黄、緑色の物体を生産しています

   

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昨年植えたシナノリップ/JM7。水平に倒した軸上から勢いよく新梢が伸びてきています。

 

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今日は雲は多いですが穏やかな晴天に恵まれています。この数日、冷たい雨が降ったり、強風が吹き荒れることもあったので穏やかな天気の日は本当に嬉しいです。草の伸びも旺盛になってきています。

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秋映の様子。中央の大きなもの(中心果)で横径12㎜ぐらい。霜の被害が徐々に明らかになってきています。まぁボチボチやります。偶に良い実もあるので。長い農家人生色々あるから、やれることやって日々過ごします。

 

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 お昼に作ったナスと豚ひき肉のアヒージョ。アヒージョはスペイン語で「刻んだにんいく」という意味らしい。油、塩、ニンニク、美味いに決まっている。

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わい化栽培のリンゴ「ふじ」における着色向上のための窒素施肥マニュアル | 農研機構

 

上の資料は定期購読している日本土壌協会の「作物生産と土づくり」の最新号(2021年2・3月号)でその内容が紹介されていて良い資料だと感じたのでリンクを張っておきます。

また同号に掲載されている鳥取県園芸試験場の「鳥取県のニホンナシ生産における施肥量の最適化に向けた取り組み」も素晴らしいレポートだと思いました。

Ⅱ-3 鳥取県の日本ナシ生産における施肥量の最適化に向けた取り組み(Ⅱ おいしい果物を作る土・肥料 2020年度岡山大会)

 

農家にとって身近なテーマであり、しかもすぐに改善可能な事柄なので大変価値のある試験研究であると思いました。

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盆栽用の苗の様子。順調に芽が動いてきています。

3月上旬に接ぎ木し、寒い夜は玄関に入れて、暖かい日にはお日様にあててあげたり、かなり過保護に育てています。