先日、松本の音楽喫茶something tenderの咖喱料理教室に参加しました。
今年第1回目の教室でしたが、シンプルなチキンカレーを作りました。この教室は実習を伴うものではなく、レシピを参照しながら、目の前で繰り広げられる先生の調理を見て学び、帰宅後再現してみるというものでした。とても親切かつユーモアにあふれた解説で、心から楽しみながらスパイスカレーの調理を学ぶことができました。
実は僕は以前タイカレー教室なるものに参加したことがあるのですが、それは実習を伴うものでした。今回実習はなかったのですが、実は聴く時はしっかり聴くことに集中して、調理は後に一人で集中して行った方が、なんというか自分の場合、頭に定着しやすい気がしました。これもちょっとした発見というか学習でした。
教室では、学んだカレーを自宅で再現するために、教室で使用したものと同じスパイスをセットとして、1回の調理分(4~5人前)用意してくださっていて、必要な方は買うことができました。これもとても良いなと思いました。
次は2月。興味のある方は是非。
自宅で再現した写真です。教室のスパイスセットを購入。
スパイス。クミンシード、カシア、クローブ、カルダモン、シナモンリーフ、ターメリックパウダー、カイエンヌペッパーパウダー、コリアンダー。
玉ねげ。トマトジュース(無塩)。ニンニクとショウガを同量すりおろしたもの。僕はここに少しりんごをすりおろしたものを加えました。雰囲気はほぼ化学実験。
ヨーグルトとマリネしておいた鶏肉を、スパイス等加えて炒めてきた玉ねぎに加えたところ。
鶏ガラスープを入れて、弱火で煮始めたところ。
はっきり言って、美味い!