なんとなく安曇野。

赤、黄、緑色の物体を生産しています

   

3月になりました。

Azumino-maruchan V-trellis V-system

 

Azumino-maruchan V-trellis V-system

 

 

この見積もりは若干過大な気もしますが、要するに僕はこのグラフの上位2つの栽培方法をミックスしようとしています。自分の栽培環境に最適なV-SystemとMultileaderを組み合わせて、生産性が高く、働きやすく、自然災害に強く、美しいリンゴ園を構築したいと思っています。小さな園地で沢山のおいしいりんごを育てたい!ただそれだけでなのですけれど。一見小さな車ですがエンジンをかけたらポルシェみたいな経営が理想です。

古木をどんどん植え替えなければならない今こそりんご園を大改造する絶好のチャンスだ。

 

 

穂木。

maruchan-nouen

剪定をしながら穂木の採取。

色々な太さの台木に対応するために3段階ぐらいに太さを分けて保管しています。

来月になるとトレリスの建設、苗の定植など、とても忙しくなってきます。

春は栽培の土台をつくる重要な仕事が続きますので、自分のもつ知識と技量をすべて生かしてベストな仕事をしていきたいです。

鳥の足跡。

Azumino-Maruchan Orchard

雪面の鳥の足跡。

今日から次の畑に移動。本日は歩いて行ける園地だったので、ザックに道具と水筒を入れて徒歩にて出勤。穏やかな天気、眩しい太陽。仕事の合間に伐採した切株に腰かけて茶を飲みながら雪面を見ていたら、おびただしい数の鳥の足跡。足跡の状況から想像するに鳥稼業も楽ではなさそうだ。