なんとなく安曇野。

赤、黄、緑色の物体を生産しています

   

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沖縄にいってきました。一部ですが写真で紹介します。

 

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中部国際空港セントレア。スカイデッキ。開港10周年を記念するイルミネーション。 りんごだったので撮影。

 

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海洋博公園、沖縄美ら海水族館。

 

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美ら海水族館。2階「黒潮の海」巨大アクリルパネル前。

 

ジンベイザメ、ナンヨウマンタが巨大水槽の中を悠然と泳いでいました。海外からのお客さん多数。出来ることなら展示パネル前に布団を敷いて一晩寝ながら眺めたいですね。いい夢が見れそうです。

 

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水族館を出て海側へ少し歩いた所で開催されるイルカショウ。オキちゃん劇場。

ハイスピードなイルカに対応できるカメラではないので、置きピンでイルカの勇姿を激写。

 

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美ら海水族館では近くでイルカを観察したり、餌やりも体験できます。

写真はイルカの観察ショー。

 

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水族館前の海岸。

 

 

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瀬底ビーチ。

天気は生憎の曇り空でしたが素敵なビーチでした。

 

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ビーチには多数のサンゴの破片が打ち上げられていて、これなんて、とてもいいお土産になりますね。偶に生乾きのまだ柔らかくて、ぐにゃぐにゃするサンゴも。

 

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サンゴと角が丸くなった瓶の破片。なかなか味わい深いシーグラス

 

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瀬底海岸で蟹発見。砂穴から身体の一部を出していた蟹を妻がすばやく引きずり出す。妻は川でも海でも蟹を発見する能力がかなり高い。蟹はあまり動かず。一応冬なので寒いのか。

 

 

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ブセナ海中公園。

お昼頃に訪れましたが、暑くて半袖で過ごしました。

 

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ブセナ海中公園内にある海中展望塔から眺める海の中の様子。

水深4メートルほどの所に設置された円筒形の施設内には海中を観察するための多数の覗き窓があります。見える魚が窓ごとにちがって、ずっと眺めていても飽きないですね。

 

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公園内のハイビスカス。南国といえばこの花。

 

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モンパの木。ムラサキ科。原産は沖縄、東南アジア

りんご農家としてはモンパという名前が気になるところ。

 

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沖縄そばなかむらそば。 

 昼時に車を走らせていて、たまたま目に入ったので、ふらっと入店。この店の自家製麺には沖縄でアーサ(ヒトエグサ)と呼ばれる海藻が練りこまれているとのこと。沖縄にいる間、何度か沖縄そばを食しましたが、なかむらのそばが一番うまいと感じました(食べ歩けば他にも美味い店は多数あるのでしょうが)。沖縄そばは、ダシはあっさり、肉はこってりと味付けされているので同時に口に入れて味わうとちょうどいいバランスです。

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沖縄タイムス。 

1月14日朝刊。沖縄振興予算が14年と比較し百数十億減となるのは米軍飛行場移設反対の翁長知事へのけん制ではないかとの報道。

 

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万座毛。象の鼻のような形の岩。

 修学旅行生みたいな御一行、海外からの観光客で大賑わい。女子学生のテンションが非常に高い。

 

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万座毛の駐車場にあるお土産売り場。売店のおばちゃんが積極的。到着した時に山盛りだったサーターアンダギーが帰る頃には完売していた。やるねぇ。

 

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宿泊したホテルからの部屋からの眺め。完璧なオーシャンビュー。ただし強風。

 

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ホテル前のビーチ。

足をつけて遊ぶぐらいまったく問題ない水温。遊んでいて、だんだん寒い長野に帰るのが怖くなってきました。

 

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 残波岬公園の巨大シーサー。高さ8.75メートル、長さ7.8メートル。

 

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残波岬灯台からの景色。

地上から灯台頂部までの高さは約31メートル。沖縄の本土復帰後の1974年3月30日より点灯されました。

 

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灯台からの景色。

風も強く、ゴツゴツした岸壁に波が激しくぶつかり、見学者の通路あたりまで波しぶきが飛んできていました。ここはずっとこんな激しい感じなのでしょうか。

 

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 残波岬公園内にあるレストラン前の看板。

どこにいってもオリオンビール。アイスはブルーシール

 

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 琉球料理の店 ふみや本店那覇市。ふみや定食2。

郷土料理のジーマーミー豆腐。美味いねぇ。もちもちした食感。

 

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那覇市国際通りにて。大小さまざまなシーサー。

 県庁北交差点から歩きだし、スタバのあるところまでブルブラ歩いてから、むつみ橋通り、市場本通りあたりを散策。昔の京都の寺町通りあたりの感じに似てる気がする。

 

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那覇市第一牧志公設市場。豚の顔。はじめてみました。強インパクト。

 

楽しい沖縄旅行でした。食いものは基本的にハイカロリーなものが多い気がしますが、海ぶどうなんてちょっとユニークな食感の海藻にも出会えたし、南国らしい風景を心から楽しむことが出来ました。

沖縄県内をレンタカーで数日走り回りましたが、どこの観光地に行っても本当に多数の外国人観光客がいて、沖縄ってすっかり国際観光都市になっているのだなと感じました。

そこで沖縄県には、いったいどのくらいの外国人観光客が来ているのだろうと、ふと疑問に思い、沖縄県のHPからデータを拾ってきて、昭和47年から平成25年までの入域観光客数のグラフを作ってみました。

 

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沖縄県 平成25年版観光要覧統計データ集より せーさん作成)

 

 青い折れ線グラフが国内客の推移、赤い棒グラフが外国客の推移です。縦軸は入域観光客数で単位は人。青い折れ線グラフは右側の縦軸、赤い棒グラフは左の縦軸に対応しています。

一昨年の平成25年の国内客は約595万人で、対する外国客は約63万人。人数としては国内客が圧倒的に多いのですが、外国客の入域数の伸び方をみると、これはなかなか凄いもんではないでしょうか。平成18年から平成24年までも確実に外国人入域数は伸びていますが、平成24年から25年にかけての外国人入域数の伸びが非常に大きくなっています。たった1年で38万⇒63万に急増しています。ちょっと驚きの増え方ではないでしょうか。

 

平成26年度の入域数のトータルはまだ出ていませんが、平成25年⇒平成26年の伸びも相当に大きなものになる予感です。確実に70万人以上にはなるのではないでしょうか。

残波岬の灯台に登っていたら、前も後ろも韓国人ファミリーだったし、降りてきて行き合ったのがたぶん欧米から来たカップル。ホテルで朝食をとっていても日本語以外の言語の方がよく聞こえてきました。

 沖縄県の立地や円安、LCCやお得な旅行パーッケージの充実等など様々な要因が外国人観光客増をもたらしているのでしょう。

今後沖縄観光はどのように発展していくのか個人的に大変興味が出てきました。