6軸仕立てのつがる。木の中ほどから下に沢山実がついています。
7~8年生ぐらいのつがるの木の中ほどで胴フランとなってしまったので、それでは多軸仕立てに変換してしまおうとはじめて4年目。主に葉のついている期間に剪定を行い、ブランチレスな仕立てにしています。
樹形をこれまでの円錐形から写真のような多軸栽培の平面的なものへ変換することで、これまで見えていなかったことが見えてくる。そして課題も見つかる。
多軸栽培のメインテーマは複数の軸をきちんと欠損なく揃え、各軸をほぼ同じ樹勢で長期間維持することだ。よしよし絶対に解決してやる。(のつもりである)